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シリアルボックス利用約款

第1条  目的

  1. 本利用規約およびEnd User License Agreement(以下「EULA」)は、株式会社シーリアリー(以下「会社」)が会社のシリアルボックスソーシャルネットワークサービス(以下「サービス」)を提供する上で会社と利用者の権利と 義務、責任事項を定めることを目的とします。

  2. 本サービスを使用するということは、EULAに同意することを意味し、もしEULAに同意しない場合、本サービスの利用に制限があることがあります。

第2条  定義

  1. 「シリアルボックス」とは、コンピュータ情報通信技術を利用してサービスまたはコンテンツを提供、交換、取引、流通できるように設定したソフトウェアのことです。
  2. 「シリアルボックス」は、各種コンテンツを共有する事業者の意味としても使用され、この場合、シリアルボックスは会社と同等の意味で使用されます。
  3. 「利用者」とは、EULAに接続し、EULAに基づいて会社が提供するサービスを受けたりコンテンツを共有する会員および訪問者(非会員)を意味します。
  4. 「会員」とは、会社に個人情報を提供して会員登録をした者であり、EULAに会員のアカウントで接続してサービスを使用したり、コンテンツを交換及び取引、流通する者を意味します。
  5. 「訪問者」とは、会員加入をせずに会社が提供するサービスを利用する者を意味します。
  6. 「コンテンツ」とは、文章、音声、音楽、画像、動画、ソフトウェア、プログラム、コード及びその他の情報のことです。

第3条  EULAの掲示と改訂

  1. 会社はEULAの内容を利用者が知っていつでも確認できるようにサービスのホームページにこれを掲示します。
  2. 会社はサービス関連法規に違反しない範囲でEULAの一部を変更、修正、追加、削除することができます。

  3. 会社がEULAを改正する場合は、適用日をEULAの上段に明示します。

  4. EULAは制定または改正された後、あるいはサービスの利用または購入過程で利用者の同意を得て発効されます。

  5. 利用者が特定改正案EULAに対して同意しない場合、最終的に同意した改正案EULAが有効です。つまり、会社がEULAを改正する場合、改正EULAは任意の利用者の同意を得るまで該当利用者には遡及適用されません。

  6. EULAに定めない事項と本EULAの解釈に関しては、関連法令及び有権機関の解釈又は通常の商慣習に従います。

第4条  サービスのコンテンツ

コンテンツは会社が所有·制御し、法的権利を保有しているだけでなく、著作権や特許権、商標権をはじめとする様々な知的財産権法の保護を受けます。

第5条  情報の提供

  1. 会社は利用者がサービス利用中に必要と認められる情報をEメール、サービス内の共有機能、利用者にアクセスが許可されたウェブ上の位置、または書信郵便などの方法で利用者に提供することができます。

  2. 会社が情報を利用者に送信した時点は、メール送信またはウェブでの掲示の場合、送信または掲示が完了したその時点と見て、書信郵便の場合、郵便局の消印が押された時点を基準に、消印が押された時点から書信郵便が最終的に受信者に伝達されるのに所要される通常の時間が加えられた時点と見ます。

第6条  会社と利用者の権利・義務

  1. 会社は利用者の個人情報を会社の個人情報取扱方針に準じて保護します。 個人情報取扱方針はサービスのホームページに掲示します。

  2. 但し、会社は利用者が提供した情報から身元情報をはじめとする個人識別を可能とする情報を除去した匿名の状態に加工する場合、それを今後のコンテンツを制作するための原資料として使用することができます。

  3. 会社は新たに入手した情報によって、あるいは環境や条件の変化によって、コンテンツの正確度や精度を向上させる目的でコンテンツを変更させることができ、変更されたコンテンツを課金なしで利用者に配布することができます。

  4. 会社はサービスを利用するのに利用者が不合理に有料サービスを決済した場合、決済された金額を払い戻して契約を取り消すことができます。

  5. 第4項に基づき金額を払い戻しする際、クレジットカードで決済された金額は承認キャンセル処理し、口座振替を通じて決済された金額は利用者名義の口座に払い戻しします。他の方法で決済された場合、別途の約款に従い、決済と関連した約款が別に存在する場合、該当約款が本条項に優先されます。

  6. 会社はサービスを通じて利用者のコンテンツ生成時に自動的に記入される位置もしくは日付情報等の修正を制限することができます。 特に、サービスを通じた撮影で生成されるコンテンツの位置情報、撮影情報などは原則的に修正を許可せず、会社が許可する例外的な場合に限って有線通話やメール連絡を通じて削除されることがあります。

  7. 会社は関連法令または本約款の遵守状況などを確認する必要がある場合、法令が許可する限度内で利用者のコンテンツ詳細を確認することができます。 ただし、会社がそのような確認作業を行う義務を持つわけではありません。

  8. 会社は利用者がコンテンツに関して関連法令または本約款に違反したり、または違反する恐れがあると判断した場合、またはその他のサービスの業務上必要な場合、利用者に事前通知なしにコンテンツを削除するなどの方法を通じて本サービスでコンテンツを利用することを制限することができます。

  9. 利用者は関連法令に基づきアカウントのIDやパスワードに関する管理責任を持ちます。

  10. 利用者は自分のアカウントが盗まれたり、第三者が使用していることを認知した場合、すぐに会社に知らせて会社の案内に従わなければなりません。

第7条 禁止行為

  1. 利用者は、本サービス利用中、次に記載された行為をしてはなりません。
    • (1) 法令、裁判所の判決、決定あるいは命令または法令上の拘束力を有する行政措置に違反する行為。
    • (2) 公の秩序又は美風良俗を阻害するおそれのある行為。
    • (3) サービス又は第三者の著作権、商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権その他法令上又は契約上の権利を侵害する行為。 (4) 過度に暴力的な表現、露骨な性的表現、児童ポルノや児童虐待に該当する表現、人種・国籍・信条・性別・社会的地位と出身家族などに関して差別する表現、自殺·自傷行為·薬物乱用を誘引または助長する表現またはその他の反社会的な内容を含んで他人に不快感を与える表現を投稿または送信する行為。
    • (5) サービスまたは第三者を詐称する行為、または意図的に虚偽情報を流布する行為。
    • (6) 同一又は類似のメッセージを不特定多数の利用者に送信する行為(会社が認めたものを除く)、他の利用者を無差別に友人又はグループの会話に追加する行為、その他のサービスがスパムと判断した行為。
    • (7) サービスが定めた方法以外の方法で本サービスまたは本コンテンツの利用権を現金、財物、その他の経済的利益と交換する行為。
    • (8) 営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的として本サービスを利用する行為(会社が認めたものを除く)、性的行為とわいせつな行為を目的に本サービスを利用する行為、面識のない第三者との性的な出会いと交際を目的として本サービスを利用する行為、他の利用者に対する悪意的な行為や誹謗及び中傷謀略等を目的として本サービスの利用する行為又はその他本サービスがあらかじめ定めた利用目的と異なる目的で本サービスを利用する行為。
    • (9) 反社会的な勢力への利益供与やその他の協力行為。
    • (10) 宗教活動又は特定の宗教団体を勧誘する行為。
    • (11) 他人の個人情報、登録情報、ユーザー履歴などを不法に収集、公開、または提供する行為。
    • (12) 本サービスのサーバ及びネットワークシステムに支障をきたす行為、ボット・チートツール又はその他の技術的な手段を用いて本サービスを不法に操作する行為、同じ質問を必要以上に繰り返すなど、サービスについて不当な問い合わせ及び要求をする行為及びその他のサービスの運営又は他の利用者の本サービスの利用を妨害したり、これに支障を与える行為。
    • (13) 上記(1)から(12)までのいずれかに該当する行為を援助又は助長する行為。
    • (14) その他不適当と会社が合理的に判断した行為。
  1. 会社またはEULAが別途の例外を認めない限り、利用者は他の利用者の同意なしに他の利用者のコンテンツの一部または全部を悪意的にコピー、転載、アップロード、翻訳、転送、配布、ミラーリングしたり、公然と展示してはいけません。

第8条 サービスの利用時間と中断

  1. 会社はサービスを一定のカテゴリに区分して任意のカテゴリ別、またはカテゴリの組み合わせ別利用可能要件を別途定めることができ、この場合、利用者に関連内容を告知します。

  2. 特に、サービスを通じて提供されるコンテンツは資料の有効性を検証するために、会社は24時間以上のコンテンツ照会および審査猶予期間を設けることができます。

  3. 会社はコンピュータ、サーバーなどの情報通信設備、そしてネットワークの保守・点検・交換・故障・断絶などの事由が発生した場合、そして法的手続きによる場合、サービスの提供を事前告知後に一時的に中断することができ、天災地変など不可抗力的事由が発生した場合はサービスの提供を事前通知なしに一時的または永久的に中断することができます。

  4. 会社は3項の事由によりサービスの提供が一時的に中断されることにより、利用者または第三者が被った損害に対して会社の故意または過失が立証されない限り補償しません。

  5. 会社は当該利用者が次の各号のいずれかに属するか、または属する可能性がある場合、当該利用者に対する事前通知なしに本サービスの全部または一部の使用を中止したり、アカウントを停止または削除したり、本サービスに関連する利用者間のすべての契約(本約款に基づく契約を含むが、これに限定されない)を解除したり、会社が必要かつ適切と判断したその他の措置をとることができます。

    • (1) 利用者関連法令、本約款または個別利用約款に違反した場合
    • (2) 利用者が反社会的団体の構成員であり、又はそれに係る場合
    • (3) 利用者が虚偽情報を流布したり、不正な方法・その他違法な手段を用いてサービスもしくは会社の信用を毀損する場合
    • (4) 利用者に対して差押え・仮差押え又は競売が申請される場合、破産・回生または類似の手続きが開始された場合、または他のサービスが利用者の信用について不確実性があると合理的に判断する場合
    • (5) (1)から(4)までに明示されたもの以外の事由により利用者との信頼関係が失われ、又はその他本サービスを利用者に提供することが適切でないと合理的に判断する場合
  1. 利用者はサービス利用中に不適切または本契約に違反していると思われるコンテンツに接する場合、サービスのホームページまたは会社のカスタマーセンターを通じてこれを申告することができ、会社は申告を受けた事項について自主審査を経て、本約款に明示されたとおりにこれを処理します。

  2. 特に、会社は利用者が本約款に明示された事項に違反し、これに対する措置が必要であることを認知した場合、関連措置を24時間以内に処理するようにします。

第9条 利用者への通知

  1. 会社は利用者が会社に提出したメールアドレスや携帯電話番号で利用者に通知することができます。

  2. 緊急の事案と判断される場合、会社は利用者が会社に提出した有線連絡先やその他の連絡先で利用者に連絡することができます。

  3. 会社は不特定多数の利用者に対する通知の場合、サービスの初期画面またはサービスのホームページからアクセスできるインターネット上のページに当該内容を掲示することによって個別通知に代えることができ、利用者本人の取引に関連して重大な影響を及ぼす事項については個別にお知らせすることができます。

第10条 責任の限界と免除

  1. 会社はサービスとコンテンツの正確性を向上させ、エラーを減らすために通常の注意を払います。 ただし、会社が傾けた努力や注意にもかかわらず、サービスにエラーが含まれている可能性があり、利用者はそのようなエラーの可能性を認知した状態でサービスを利用します。

  2. 会社は利用者が会社または本サービスから被害を受けたと主張する損害がサービスの故意または重過失によって発生した場合を除き、本サービスによって利用者に発生したすべての損害に対して一切の責任を負いません。 但し、本サービスの利用に関するサービスと利用者との間の契約が、関連法令に基づきサービスの過失(重過失を除く)による債務不履行又は不法行為により利用者に発生した損害について、(A)通常損害(すなわち、特別損害を除く)及び(B)当該損害が発生した月に利用者から受領した本サービス利用料がある場合、これを上限金額とした範囲内で責任を負うことになります。

  3. 利用者が意図的に会社が提供するサービスが正常に作動しないようにしたり、サービスが提供するコンテンツまたは著作物を不法に利用・配布・または変形することによって第三者に損害を与えた時、第三者が会社を相手に提起する要求・義務・請求・費用に対する責任は利用者が負います。

第11条 婦人

  1. 会社はコンテンツの完全性やサービスのサービスが障害なく提供されることを保証せず、コンテンツやサービスに対して問題が発生した場合、その問題が解決されることを保証しません。

  2. サービスやサービスと連携している第三者の行為・怠慢・約款については第三者が責任を負います。

第12条 EULAの違反

  1. 会社は任意の利用者または誰かが意図的であれ非意図的であれ、会社または他の利用者の権利と財産を侵害する時、利用者の身元を検証し、接触を試みることができます。

  2. 会社は関連法規・条項・司法手続き、または政府機関の要求に応じて、必要と思われる時に、どんな情報でも公開する権利を持っています。

  3. 会社は利用者がEULAに違反したり、サービスの利用に関する他の条項や指針に違反した場合、利用者が認知できる方法で警告を取り、警告にもかかわらず利用者の違反行為が続く場合、利用者のサービス接続を終了させたり、サービスへのアクセスを遮断することができます。 ただし、コンテンツ壁紙、サービス拒否またはハッキング攻撃、バンダリズムなどサービスの保護のために迅速な措置が必ず要求される状況の場合、事前通知なしに利用者のサービス接続を終了させたり、サービスへのアクセスを遮断することができます。

第13条 一部無効

EULAの一部条項が無効であっても、他の条項は有効であり、無効である条項は当該条項の意図を最大限考慮して国内法に抵触しないように解釈します。

第14条 管轄裁判所

利用者がサービスに接続したり、サービスを利用することで会社と紛争が発生した場合、利用者と会社は双方の合意の下で問題を解決し、合意がなされない場合はソウル中央地方裁判所を合意管轄裁判所とします。

第15条 (利用約款・EULA変更)

  • バージョン番号: 1.1
  • 公告日:2023.11.06
  • 施行日:2023.12.07
  • 以前の約款は以下のリンクからご確認いただけます。

https://docs.google.com/document/d/1H5P0U4c_WM2aezGk8VqweQdfBN3288J2VcZSnKBfbU0/

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